15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE 「JUMP↑ with YOU」④

キミノリズム

みんな大好きキミノリズム。今年はなんと、初期メンバーの神木、小関、野村、平埜、吉沢が身にまとっていた制服を着て、三船、藤原、田川、福崎、細田が登場。(事前に知ってはいたがかなりエモい)パンフレットを見た瞬間からキュンキュンしていた。2020年は全体を通して、初めてアルバムが発売された2012年の再現をしているようだった。

 

大祐くんが真ん中から登場。右と左にいるハンサムたちにおいでおいでと呼びかける。なんちゅーかわいさ。大祐くんがイントロで右を向きながら右手で指を指すところがあり、私はポックリ逝きそうになった。私、生きろ。

生きようと思ったその時、「傘をたたんで」のところで隼嗣くんと海斗くんが見つめ合うのである。ここだけじゃない。ハンサムたちが所々で見つめ合うのだ。推しと推しが心を通じ合わせてアイコンタクトを取る。本当に素晴らしいイベントだ。無形文化遺産に登録できないものか。

 

アルバムを初めて聞いた時、何回聞いても歌割りがわからず、オタクの間では"ダレノリズム"と騒がれていた。箱を開けてみると、神木→三船、小関→藤原、野村→田川、平埜→福崎、吉沢→細田の歌割り。

新人ハンサムの5人が甘酸っぱい青春のキラキラを歌と踊りで表現していく。

 

1番の君の隣で〜は佳央太くん、2番の君の隣で〜は那由他くん担当。なゆかな。佳央太くんの君の隣で〜4回中4回ともマイクの音が入らなかった。なんでだろうね。今度こそは!っと願ったけれど全部ダメで…はぁ悔しい。音響さんガンバレ!と願ったけれどダメだった。佳央太くんも悲しそうだった。ディレイでは編集されてたけど…やっぱり悲しい。

君の隣で〜の魅力と言えばカメラドアップ。鬼寄りクリアファイルかっていうほど寄る。生で鬼寄りに耐えられる顔の良さ。その鬼寄りにオタクたちが耐えきれてなかった。

 

2番の想いが増えてくよ〜のところで投げキッスをする藤原大祐くん16歳。ずっきゅん。大祐くん投げキス魔だったな……大祐くんにすぐメロメロになってしまうのはこういう所が原因だと思う。私のせいではない。

 

あと、隼嗣くんのシャツ出てる出てない問題。隼嗣くんちゃっかりド天然さんだよね。Tシャツ裏表間違えるとことか、人の君の隣で奪いがちなところとか…田川ワールドがあるんだろうな。

 

君の手をそっと握った〜のところのカメラアングルが下からグイーンってタイプでめちゃくちゃに好きだった。きっと私は下からグイーンが好きなんだと思う。2016年のFestival Nightの隆亮オイェーイのところみたいに。グイーン良い。下から撮ると普通はよろしくないんだけど、ハンサムだから、下からでも耐えられる。ハンサムっていいな。

 

"遠回りしても伝えたい溢れ出す確かなキモチ"歌詞も甘酸っぱい青春のキラキラって感じなんだけど、ハンサムたちの表情からもキラキラが溢れ出すこの瞬間が大好き。そのキラキラにときめいて胸が熱くなった。

 

英語のところを一生懸命、力を込めて歌ってた大祐くんキラキラしすぎて眩しかった。やっぱり英語担当なのかな。オヨマーとフェイクが楽しみだ。おーおおおいぇ〜いのアレンジもキラキラで未来しかなかった。

 

最後の君の隣で〜の鬼寄りカメラは海斗くん。自分の魅せ方わかってる。ハンサムを通して、自分の魅せ方を誰よりも成長させていた。

 

毎回恒例のみんなで肩組み。この5人の"キミノリズムメン"っていうLINEのグループがあるらしい。隼嗣くんのおでこでもんじゃ焼くらしい。ボイスメッセージ送り合ってるらしい。一緒にごはんも行ったらしい。ハンサムスタッフさん全てを暴露してくれてありがとう。あと、流出させた真犯人ホソダカナタ。よくやった。ナイスプレーだ。

 

新人ハンサム5人の成長して行く姿が目まぐるしかった。1公演目で初めて見た時は声を震わせながら歌う姿がかわいくもあったんだけど、オーラスでは僕たちを見て!っていうのがすごく伝わってきて5人全員が自分を魅せる事に対して貪欲に努力したんだな…涙がこぼれ落ちそうだった。これからもキラキラした真っ直ぐな瞳を持ち続けて欲しい…

 

 

桜の街

眼福&耳福なお2人によるバラード曲。

アミューズの俳優さん嘘だろと思うくらいにみんな歌が上手いけれど(苦手と言ってる人も上手い)、その中でも抜群に歌が上手い2人が歌っているのがこの曲。2012年に発売されたアルバムで言うところのWhite Serenadeが桜の街なのだと思う。季節が冬から春に変わり、今は傍にいない人のことを思って歌う歌。アルバムで聞いた瞬間、音も詞も大好きになった。


ミュージカルで主演を務める歌うまな2人の歌声は格別だった。気づいたらペンライトを振る手が止まっている。ピンク色で染まった会場もすごくステキだった。その景色を見た2人の表情はもっともっとステキだった。

CDで聞いていた何倍も何十倍も生は凄くて、ひたすらに驚いてしまった。表現者として歌声で人の心を掴むことができるのは本当に素晴らしい。今後のミュージカルがより一層楽しみになった。

ダンスがないことで歌だけで魅せなくてはならない。歌声だけでその場にいる人たちを魅了していく姿は逞しく誇らしかった。先輩ハンサムとして後輩たちの大きな目標になったと思う。(ダレ)

 

まず、歌い出しからおかしい。歌がうますぎる。その後は2人が交互に歌っていくのだけれど、サビで2人の歌声が重なる瞬間、全身が震える。サビの最後「まっすぐ今日を生きてゆくよ」と前を向いて生きていこうと誓う歌詞での2人の表情が幸せそうで泣ける。

 

2番に入りアレンジはさらに加わっていく。

翔真くんは「似た者同士のふたりは」の"ふたりは"をためて歌っていたのがこの歌詞を大切に歌っているように聞こえて印象的だった。

ゆたくんは「傷つけてた↑あ↓」とフェイクしていて、耳がとろけそうになった。

 

ゆたくんの「好きだったAh」から始まるフェイク祭り。幸せすぎておかしくなりそうだった。

ゆたくんはフェイクをするために生まれてきた天使。神様が小関裕太を作る時に天使の要素を入れすぎた…神様ありがとう。

そのフェイクに負けない芯のある翔真くんの声が会場全体を優しく包み込んでいって、とても贅沢な時間だった。


過ぎ去ってしまった時間に思いを馳せながらも前を向いて歩いていこう。そう思える素敵な曲。ハンサムライブが終わってしまった今、あの瞬間に戻ることは叶わないけれど、あの瞬間瞬間を思い出すことが前に進むきっかけになるんだなと強く思った。

 

もう一度生で聞けたらいいのにな…

 

 

VTR②

~ハンサム女子会〜

♪YES! WE CAN!

 

女子会トークに花を咲かせるハンサム女子たち…

 

恒例行事、待ちに待ったハンサム女子会。今年はどんなハンサムたちが女装を見せてくれるのだろうか。

 

じん子「鈴木仁くん♡ちょ〜キラキラしてるんだけど!!」

『花のち晴れ』の愛莉ちゃんをイメージした髪型と制服。髪の毛に編み込まれたリボン。こだわりが凄い。

かおる子「正木くん一択!名字がいいじゃなぁい!!正木って漢字!どっちも小学一年生で習う漢字よ!そういう意味で言ったら渡邊圭祐はパスだね!」

ミルクティー色の髪の毛とゴリゴリのロリータファッションで塁子並の強烈なキャラクター。郁くんをかわいくするには他にも手があったのでは?とも思ったりもしたが、これはこれで癖になるキャラなので悪くない。

けい子「聞き捨てならない……(怪しい怒りの音楽)なんでパスなのよぉ!!!!(怒)」

ノースリーブにミニスカ、全身グリーンで耳かけ。大人の女性を演出。会場にいる女たちが、けい子の美しさには敵わないとひれ伏せた。

かおる子「正木と比べてみぃぃ、見にくさが凄いのよ!!」

推しの好きな理由まで癖が強すぎる。私の中のノブさんがクセがすごい〜!とツッコミを入れていた。

じん子「さっきからかな子は黙ってるけど、かな子は誰が好きなのよ!!」

けい子「大丈夫よ。みんなちゃぁんと聞くから」(声が渋い)

起立……

かな子「まずこちらをご覧ください…」

ベレー帽に黒縁メガネ。一見大人しそうにも見えるが推しのこととなるとすごい力を発揮する。

かな子「細田佳央太=現存する神。(お手製のパワーポイントをカチカチさせながら)名前からして神。名前に安定性を滲ませるタフなハンサム。細から太への美しいグラデーション。あぁぁ細田佳央太。宇宙が授けた名前と言ってもいい、いや、細田こそ宇宙そのもの。細田佳央太。細田佳HOSODAホソダ……………」

満足気な顔で力尽きたように着席。

じん子「この子怖いんだけど」

たい子「なにー?揉め事!?う〜け〜るぅ〜」

かおる子「でた〜丸の内女子!」

茶髪ロングで青色のカチューシャ。まさに丸の内女子。お顔は大祐くんそのものなのにマジでかわいい。ふとした瞬間にかわいいが漏れてしまう。

けい子「誰を推してるのかって話よ」

たい子「たいゆくん!♡くっきり二重まぶたでぇ〜お目目ぱっちり!めっっっちゃ↑かわいい!!あと、16歳で誰よりも若い!!」

カメラ鬼寄り。はぁ…かわいい。

けい子「ハンサムって言ったらあれよね」

LOVEと言えば…

 

VTR『キュンファイ(2010)』

ファイッ!!カーーーン

神木「出会った瞬間からお前以外の女はいないも同然だ」

(出会った瞬間から神木くん以外の男はいません)

桜田「一人前になったら、ちゃんとさらいに来るから」

(誘拐されたい)

佐藤「なんで勝手に来るんだよ。おめぇの勝手なところがよ〜俺はかわいくてしょ〜がないんだよ」

(ドSツンデレ。天堂先生ですか!?)

 

女子会トークをする後ろには黄色い見覚えのあるシルエットが。

塁子「あーしは知ってる。この会場にはたくさんのLOVEが溢れてるぅ〜↑わ〜かんない子たちね!塁子!おかんむりぃ〜↑↑」

キャーーーなつかしぃーーー!!!

塁子「なつかしーーー!!大丈夫。もうたくさんのLOVEパワーが溢れてるわ〜」

「ラ、ブ、パワー??」

じん子ひょっこり覗き込む。かわいい。

塁子「LOVEパワー出てるよね?」

客「出てるーーー!!!」

塁子「ハンサムからのLOVEソング。受け取ってください(急に塁斗ボイス)」

塁子「ミュージック!スターティン!」(りんごちゃん)